熱の込め方

 こことこ研修で週イチで授業みてます。そのうち私の番もまわってくるんですが。で、授業技術とかもさることながら、熱の込め方について学んでもいたりする。

  • 1回目の授業では、まず「目標」を語る。例:××では○○が大事なんだよ。だから今●●をやるんだよ
  • 2回目の授業では、小テストの結果にふれる。例:小テストでマルがつくのはあたりまえなんだよ。でもお前ら、これは何? そんな状態で受かるのか? 私が以前持ってた生徒で△△がいて、〜〜〜結局うかんなかったよ。お前にはそうなってほしくない。だからそんなこと言ってる。
  • 以下、1回目と2回目の繰り返し。

「目標」ってのは内部テストだったり、実際の受験問題だったりする。とにかく教師のミクロな権力を発生させるための道具。使い切る。