生きる
風がなければ、私は死んでしまうようです。
空気が動いていないと、多くの場合は空気が淀んでいると感じます。空気が淀んでいると、気もちまで淀んでくるようです。
先月、実家に帰省しました。住む所が変わっても、どうして家は居心地がいいのだろう? 帰ってきて、私の家のドアがバタン! としまった瞬間、気づきました。
ドアが閉まると風が流れなくなる!
我が家では、玄関と窓、両方ともあけています。空気が流れます。こうすることの理由として端的に挙がるのは、父親が煙草をすうからなのですが、窓を開けて空気が流れるのは気持ちがいい。気づいた。気づいてしまった。
ドアをあけていま、もの書きをしています。流れる風のように、つねに動く。つねに新たなところへいく。これが私のスタイルだったと「発見」しながら。
とはいえ、夏場は虫さんもやってくるので、蚊取り線香を焚く必要がありそうです(笑)