自己強迫

 昨日の話の続き。帰宅後、明日の保護者会で話すことを考えることにした。


 中学受験と違って高校受験では「自律」が大事。親の「過干渉」は避けるべきで、とくに「××クラスに上がれなかったら」とか「クラスダウンしたら」とかいう「強迫」を子どもに向かってすると、子どもは自分自身を脅し始め、成績ダウンする、ってな話の筋を考えていました。


 ふと気づく。これって私にもあてはまるんじゃないだろーか? D論書けなかったら、ドイツ語できなかったら……、って、私、自分自身で自分を強迫してたんですね。だから深夜寝れないことが(疲れてるのに)多くなった、ささいなことで絶望するようになった。


 そう仮説だてた瞬間、楽天的に生きることを教えてくれた友だちに感謝したし、こうした事を研修の中で教えてくれた仕事に大志、感謝できるようになった。で、私自身も、結果はともあれ、形に残すこと、本気でとりくむことの大切さをあたらめて自覚できた。


 そう思えたら、スーッと力が抜けた。で、寝れた。