文献リサーチして知ったトリビア

  • 人々は楷書より草書を学校教育の初歩で望んでいた。
  • 作文を書かせるにもジェンダー・バイアスが絡んでいた。それも「就学率が上がらんのは作文教育を男女同じふうに教えるからだ!」といったクレイムが挙がっていたこともあった。でもって論説文=男、手紙=女といった「言語活動における棲み分け」が提唱されていた。


 本日はイ・ヨンスク『「国語」という思想』、兵藤裕己『〈声〉の国民国家・日本』、西川長夫『国民国家論の射程』、安田敏朗『〈国語〉と〈方言〉のあいだ』をまとめ買い。これから資料として使うので国民国家系の本を買いあさる予定。前の師匠が「修論で使う本はなるべく手許に置いておけ」と言うので……。しかし、本が溜まってきた。なんとかせねば。


 追伸。黒酢にトマトジュース混ぜて絶好調! 美味しすぎます。トマトジュースが終わったら100円で売っている「いちご・オレ」の黒酢割りを試してみようと思っています。