彼の授業について・その一

 今日の彼の授業。初の(ピー)分授業であった。少々力試しの時間に費やした時間が多かったが、「(ピー)」の部分で適切なミスポイントを丁寧に板書した、良い授業であったと思う。例文を書きながら「あー、そうなのか」という受容者の反応もみられた。既習事項のふりかえりであることを意識されると(たとえば、解答をすでに配布しているのだから、文字については自分で確認させるとか)もっとリズミカル感が増すと思われる。が、何を考えることが重要なのか、テキストに書き込ませる記号の伝授など、授業の取り組み方を身体的に教える部分については「つたわった」ようなので、これからの重要な布石の一歩を歩み出した点で、大きな一歩となることだろう。


 品庄の品川の「ブログを書く4つのコツ」を参考にして、ほんっとうにどうしよーもない対象でも「グチを書かない」という実践をしてみたら、書いてて気持ちよいではないか。