知識社会学

 知識社会学科学社会学の「近さ」について。某教員が「ドイツ語では知も科学もwissenchaftだから近くなるのはある意味当然。ある知なり科学的信念がなぜ信憑性を得、ドグマ化するかを記述するのが知識社会学の研究」といわれた。今まで自分の研究テーマ/明らかにしたいことと知識社会学との距離にあまり差がないことに気づき、目から鱗とはこのこと。

今日、はじめてD論の本文を執筆しました。書けるところから書きました(ATフィールド展開!)。というか、昨日ついに使うべき資料を掘り当てたことから、思い切ってその部分から書き上げることにしました。3章から書いています。資料を打ち込んだところで2章とのストーリーを考え、書くべき方向性をはっきりと打ち出す。どうして口語なのか? という問いには、『少女の社会史』(今田絵里香=著、勁草書房)に適当な作文教育史のレビューがあるのを発見。ごっつぁんでーす★