…というわけで、教科書という物質だけを見ても得るものは少ないから、歴史記述を「厚く」するために、当時の読書空間が見えるようにすべくそれ系の文献を探り、手持ちの理論でDiveしないように心がけると。そんでもって「読書文化の中で教科書がどういうものだったか」を描けるようにすればいいわけか、と悟ったわけです(自分の正義=理論でバッサバッサと切るのがなくなりつつある点、少しは成長したってコトらしい。師匠認定w)。